お知らせ

【朝霞市議会2023年第4回定例会と2つの臨時会に臨みました】

●2期目が始まりました
 本田まきこは2023年12月3日執行朝霞市議会議員選挙にて、2,670票の付託を受け、2期目の当選を果たしました。
 2期目もくろかわしげる議員(無所属)と会派「立憲・歩みの会」を結成し、協力して活動していきます。また、2期目前半の常任委員会は1期目後半に続いて民生常任委員会に所属します。社会福祉士・公認心理師の資格を活かして福祉政策の改善に取り組みます。

●会派構成と議会の変化
 新任期の会派構成は是々非々派10名(立憲・歩みの会2、あさか未来8)と市長体制擁護派11名(進政会6、公明党5)、無会派3名(共産党1、社民推薦1、つばさの党1)となりました。拮抗した体制となったため、議長選挙も1票差で岡崎和広議員(公明党)に決まるなど、これからも際どい局面がありそうです。
 議論での態度・発言にこれまで以上に緊張感がありますが、このような時こそ、議会に風穴を開けていきたいと思います。
 さっそく、監査委員を議員から選任する際、これまでは市長が推薦議員を決めるプロセスがブラックボックスでしたが、今回は議会から市長に推薦議員を出すことになりました。市議会が独立して議論をし、決めることを当たり前にしていきたいと思います。

●2回の臨時会-国のバラマキ政策と市の仕事の遅さの問題
 新任期の前12月6日に、前任期の議員で臨時会が開かれました。住民税非課税世帯への給付金事業などの補正予算案が可決されました。政府与党の都合で決まったバラマキ政策が赤字国債を積み増しし、子どもたちの世代への負担を残すことが問題であり、全会一致で可決されてよいものではないとの考えから、立憲・歩みの会は補正予算案に反対しました。
 また、1月24日に2024年第1回臨時会が開かれました。一般会計補正予算案、職員給与条例改正、特別職給与改正条例、手数料徴収条例、工事請負契約の締結が審議されました。
 一般会計補正予算案は、国が自治体に交付する重点支援交付金を使った事業が計上されていませんでした。他の自治体では12月に予算計上されていて、国も1月22日が事業計画の締め切りだとしているにもかかわらず、朝霞市が予算計上できていないことは問題です。3月議会で補正予算案を上程したとしても、残り数日で使い切れる額ではなく、予算の会計年度主義(1年単位の歳入・歳出が原則であること)を揺るがすものです。
 さらに、国が赤字国債を積み増すこと、予備費で対応して財政民主主義をないがしろにしていること、補正予算を組まなかったことも問題視して反対しました。他の議案には賛成し、すべての議案が可決されています。

【本田まきこの議会報告がご覧いただけます】

下記リンクから本田まきこの議会報告をご覧いただくことができます。
ぜひご一読ください。
2023年冬本田まきことつながる通信表
2023年冬本田まきことつながる通信裏

立憲・歩みの会

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